土曜日の悪夢～我儘な雄也担の独り言～

悪夢は突然訪れた｡

先進水曜日の夜 仕事終わりにTLを見たら
某週刊誌の話題で埋め尽くされていた｡

「Hey! Say! JUMP 岡本圭人 グループ脱退か？！」

目を疑った｡
一瞬心臓止まった｡昨年の例のドッキリが蘇った｡

それでも公式から発表されるまでは信じない｡
圭人りんからの言葉があるまでは｡絶対に信じないって決めてた｡
職場でもジャニオタを公言している私は先輩方に心配され､ふとした瞬間に泣きそうになるのを必死で我慢しながら仕事した｡

土曜日の夜 FCからメールが届いた｡
悪夢がやってきたと思った｡

出先で､しかもジャニオタを公言してない連れと一緒だったから泣きそうになって困った｡
今泣いたら驚かせてしまう｡
とっさに､酔いが回ったって誤魔化してその場をやり過ごした｡

連れと別れてすぐにTLを開いて確認した｡
本当は動画を見たかったけど､全然繋がらなくて待っていられなかったから｡

公式動画を見終わったTLから分かったのは
アメリカへ留学すること｡
脱退ではなくて､グループに戻ってくること｡
留学期間には言及してなくて､普段はやまが回すことが多い動画で一言も発してなかったこと｡

しばらく呆然としてたら動画のページにやっと繋がった｡

動画を見て､涙が止まらなかった｡
寂しくて仕方なかった｡
悲痛な面持ちでいるやま､不安そうな顔してる知念ちゃん｡
途中言葉を詰まらせながら話す圭人りん｡

苦しくて息が上手くできなかった5分弱｡
本当に死ぬかと思った｡

雄也さん担ではあるけど､7の中ではゆとけとを推してる私｡
現場でも雄也さんの次に圭人りんを追ってる｡

夏のツアーで､圭人担のお友達と連番させてもらって
2人で思いっきり
けいとー！！！！
って叫んで､ばっ！って振り返ってくれたこと今でも忘れられない｡

圭人りんに会えなくなる｡圭人りんがいないツアー､CDがある｡
そんなこと現実になるなんて思いたくなかった｡
水曜日から考えないようにしてた現実が本当になってしまった｡
圭人担のお友達に連絡して気持ち保ててた部分もあったのに一気に崩れ落ちてしまった自分がいた｡

でも､脱退じゃない｡
最悪な事態は免れた｡
留学先も歴史ある素敵な学校｡

海外の学校や教育機関のことなんて無知な私でも知ってる超有名な場所｡
有名だからいいって訳じゃないけど､お芝居や殺陣､舞台について学べる､圭人りんがずっとやりたいって思ってた事が勉強出来る場所｡
彼の可能性を広げるために行くと決めたなら､応援しなきゃいけないと思った｡

メンバーも「脱退ではなく､戻ってくるというのが受け入れた理由のひとつ」って言ってた｡
それでもきっと､やまは納得してないだろうなって思った｡動画の顔 死んでたもん｡あんな顔､龍の時以来久しぶりに見た｡
去年のドッキリでも､JUMPは9人｡家族だ｡
って言ってた彼がそんな簡単に納得する訳ない｡

メンバーであり､大親友である彼にそんな顔させて圭人りんには必ず大きくなって帰って貰わなきゃいけない｡
圭人担のお友達もずっと応援するって言ってた｡

雄也さん担が待てないなんて言ってたらいけない｡
彼のいないJUMPもHey! Say! JUMPであることに変わりわない｡
私の大好きなJUMPであることは変わらないもの｡
寂しい気持ちは､ずっと付き纏うだろうけど｡

絶対大きくなって帰ってきてくれると信じてる｡
だから､お願い｡
メンバーにも圭人担のファンにも､恥じないような留学生活を送ってほしい｡
ちゃんと勉強して､成長して帰ってきて欲しい｡

あなたの作曲してくれたH.our Timeの言葉に嘘がないと信じて待ってるから｡